コロンビアにおけるインフラファイナンス

Case Study

コロンビアにおけるインフラファイナンス

2015年4月2日

プロジェクト概要

 
  • 事業主体:Financiera de Desarrollo Nacional S.A. (FDN)
  • 所在地:コロンビア ボゴタ
  • 発表年月:2015年4月(株式売却)
  • スポンサー:三井住友銀行、IFC、コロンビア財務・公債省、アンデス開発公社(CAF)

融資の概要

IFCは、2014年からコロンビアの国営開発銀行であるFinanciera de Desarrollo Nacional S.A. (FDN) のインフラセクター及び公共サービスへの投資を支援し、同行の貸出機能を高めるのみならず、同国の官民パートナーシップを促進しています。 FDNは、インフラセクターに特化していますが、中長期的には電力、交通、ヘルスセクターにも注力していきます。

2014年7月、三井住友銀行はFDNと業務協働合意書を締結し、2015年4月、三井住友銀行は、IFCより FDNの株式8.84%を取得しました。

IFCは、三井住友銀行と共に FDNへの共同投資を通じて、コロンビアの社会・経済発展に貢献しています。

fdn

日本企業との協働案件

三井住友銀行/2014年・2015年・2019年

インドネシア:銀行事業

三井住友銀行/2014年・2015年・2019年

カンボジア:マイクロファイナンス事業

住友商事/2008年

インドネシア:オートバイ販売金融