ラミット・ナグパル、副総裁兼法律顧問
LEADERSHIP

ラミット・ ナグパル

副総裁兼法律顧問

インド国籍を有するラミット・ナグパルは、35年以上に及ぶ法務の経験を有する。副総裁就任前は、欧州復興開発銀行(EBRD)で、マネージング・ディレクター兼副法務顧問として法務顧問チームを率い、企業法務や制度問題、ドナーとのパートナーシップ、法的な移行に関する業務を統括し、またEBRDの財務関連業務を法律面で支援した。EBRD入行以前は、アジア開発銀行(ADB)の副法務顧問を務め、官民セクター業務、官民連携助言業務、財務、制度、法改正や政策改革における法務を統括していた。

国際金融公社(IFC)の長官、経営陣及び理事会の主席顧問として、ナグパル氏は全ての法務、ビジネスリスク、コンプライアンス関連事項について助言を行う。その職責において、IFCの法務局、ビジネスリスク・コンプライアンス局、指名取締役センターを統括する。法務局は、IFCの業務に影響を及ぼすあらゆる法律・政策関連事項について助言を行い、様々な業界や地域におけるIFCの投融資や助言プログラムの実施に際し、法的な業務や解決策を提供する。ビジネスリスク・コンプライアンス局は、インテグリティ、税務、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与防止、制裁措置、利益相反、データプライバシーなどを含むビジネスリスクの高い水準の行動基準と管理を確立し、強化を図ることで、開発というIFCの使命遂行を支援する。指名取締役センターは、IFCの指名権の行使と取締役会で職務にあたる指名取締役への支援を戦略的かつ効果的に行うために、エクイティチームに助言を行う。

ナグパル氏は、クロスボーダーの開発金融と国際金融機関の枠組みに関する造詣が深く、アメリカン・エキスプレスやインド最大手の法律事務所においてパートナーとして勤務するなど、民間セクターでの豊富な経験も有する。

ナグパル氏は、ハーバード・ロー・スクールで国際金融の法学修士号を取得。デリー大学で法学及び経済学の学士号を取得。

ラミット・ ナグパル
LEADERSHIP

ラミット・ ナグパル

副総裁兼法律顧問

インド国籍を有するラミット・ナグパルは、35年以上に及ぶ法務の経験を有する。副総裁就任前は、欧州復興開発銀行(EBRD)で、マネージング・ディレクター兼副法務顧問として法務顧問チームを率い、企業法務や制度問題、ドナーとのパートナーシップ、法的な移行に関する業務を統括し、またEBRDの財務関連業務を法律面で支援した。EBRD入行以前は、アジア開発銀行(ADB)の副法務顧問を務め、官民セクター業務、官民連携助言業務、財務、制度、法改正や政策改革における法務を統括していた。

国際金融公社(IFC)の長官、経営陣及び理事会の主席顧問として、ナグパル氏は全ての法務、ビジネスリスク、コンプライアンス関連事項について助言を行う。その職責において、IFCの法務局、ビジネスリスク・コンプライアンス局、指名取締役センターを統括する。法務局は、IFCの業務に影響を及ぼすあらゆる法律・政策関連事項について助言を行い、様々な業界や地域におけるIFCの投融資や助言プログラムの実施に際し、法的な業務や解決策を提供する。ビジネスリスク・コンプライアンス局は、インテグリティ、税務、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与防止、制裁措置、利益相反、データプライバシーなどを含むビジネスリスクの高い水準の行動基準と管理を確立し、強化を図ることで、開発というIFCの使命遂行を支援する。指名取締役センターは、IFCの指名権の行使と取締役会で職務にあたる指名取締役への支援を戦略的かつ効果的に行うために、エクイティチームに助言を行う。

ナグパル氏は、クロスボーダーの開発金融と国際金融機関の枠組みに関する造詣が深く、アメリカン・エキスプレスやインド最大手の法律事務所においてパートナーとして勤務するなど、民間セクターでの豊富な経験も有する。

ナグパル氏は、ハーバード・ロー・スクールで国際金融の法学修士号を取得。デリー大学で法学及び経済学の学士号を取得。